「結婚式あげたの!」
そんなひと言から始まる会話
「わぁ~っ、結婚式の時の写真見せてよ」
「どんな衣装を選んだの?」 「見せて見せて~っ」
これから結婚式を挙げる人だったら、今までは見る側だったでしょう?
式を挙げる時の参考にもしたいし
どんなドレスでどんなポーズでうつるのか楽しみ?
そして、結婚した友達のウェディングフォトを見せてもらった時
どんな会話をしながら見てきたか覚えていますか?
最初は「わぁ、キレイーッ!」
「ダンナさん、優しそう!」
「このドレス素敵だね」・・・・
だんだん表現する言葉もなく、会話がなくなって、無言になったら悪いかな?
それって、どうしてだと思いますか?
人間って、正直なんですよ
楽しい時、興味シンシンの時って、いろんなことを聞きたいし
自然に会話もはずみます。
でもね、言ってはなんですが
よくある、ありきたりの写真って、ちょっと面白みに欠けちゃうでしょう?
それはなぜ?
だって、なんだか作られたようなポーズの写真だし
背景だってそんなに変わらない
あえて、何か話したいことってなくなっちゃうんだもの・・・
最後にアルバムをとじて「ありがとう、素敵だったよ」
それで終わっちゃうのって、なんだかさみしくないですか?
近い将来、結婚式を迎える方にとっては、今度は自分の番がくるわけです
その時に、自分から、見てみてー!なんてちょっと言いづらいし
みんなに見せても、ありきたりの感想しか言ってもらえないんじゃ
ツマラなくならないでしょうか?
遠慮することなく、「見て!」と言えるウェディングフォトって?
2人の出会った物語が絵本になったようなフォトアルバムならどうでしょう?
タキシード姿の新郎とドレス姿の新婦が
突然、バスケットボールの投げ合いをしてはしゃいでいる写真!
えっ?なぜバスケットボール?
だって、2人がであったキッカケは
バスケットボール部の先輩と後輩だったから、なぁんて具合に!
くったくのない明るい笑顔
太陽の光がふりそそぐ芝生の上で
春の草花に囲まれてねころんじゃう2人
まるで、王子様とお姫様のデートみたいで可愛いでしょう?
「え~っ、ドレスなのに、寝転がっていいの?」
「なんだか、ココって見た覚えがあるんだけど、どこで撮影したの?」
「これって、2人にしかつくれないウェディングアルバムだねっ、スゴイ!」
どうです?
お決まりの「キレイ」「ステキ」なんかでは終わらない会話
それこそ、2人が出会ったきっかけや
プロポーズされた場所、デートで行ったことのある思い出の場所など
アルバムを見ながらいろんな話ができちゃいますよね
そして、アルバムを見終わったあとに、きっと聞こえてくるのは
「私もこんなウェディングフォトつくりたいなぁ~」
という、あったかいためいき
でも、べつに飛びぬけたエピソードもないし
自分たちでも、こんなに素敵なウェディングフォトを撮ってもらうことできるのかな?
いいえ、いろんなお話を聞きながら
お二人の素敵をどんどん発見していきますから安心してください!
どぉんと大船に乗った気分で楽しみましょう!