まちに待ったプロポーズ
気持ちが通じ合って幸せいっぱいのおふたり
さぁ、結婚に向けて具体的に動きださなくてはいけませんね
結婚ってふたりだけのもんだいではなくて
やっぱり家族や親せき、友達にも知らせなくてはいけません
まず、最初の関門はお互いの親へのあいさつでしょうか?
学生時代からのおつきあいだったり
これまでも彼氏、彼女として
お互いの家に遊びに行っている仲だったら
もうある程度、気心もしれていて
親もわかってくれているでしょうから
けっこうスムーズに正式なごあいさつもできそうですね
でも、親と離れて遠方にすんでいる場合や
社会人になってからのおつきあいですと
結婚をゆるしてもらうための訪問が初訪問となることも!
そんな時はお互いに緊張しますよね
あちらの親ごさんにとっても
いったいどのような人物なのか
大事な子供をたくせる人なのか心配でしかたないと思います
まずは、親がききたいであろう内容を
ふたりで話し合って、きちんと答えられるように
準備しておきましょう
結婚後、経済的にも不安はないのか
(どんな会社に勤めていていて、どれほどの年収があるのか)
将来親戚になる相手の家族はどんな人なのか
(育った環境は違い過ぎないか)
結婚したらどこに住むのか
(ちゃんとたまには会うことができるのか)
などなど、いろいろ知りたいと思っている事でしょうね
緊張する気持ちはわかりますが
きまりきった答えだけの用意では
話しにつまってシーンとするのも切ないですよね
あらかじめ、お互いの家族の趣味や
盛り上がりそうな話のネタも用意できれば
お互いに笑顔で話すチャンスもうまれます
そのあたりも二人で作戦を練っていくといいですよ
人の印象ってやっぱり見た目って影響大!
とくに第一印象って結構あとあとまで残ります
ふたりのこれからを決定づける両家への訪問では
清潔感のある服、ヘアースタイルで
失礼のないようにしなくてはいけませんね
そして、好みにあわせた手土産を持って笑顔でごあいさつ
誠心誠意尽くしてお話ししましょう
ごあいさつの第一声は緊張モノですね
「お嬢さんを僕に下さい!」
「娘はモノじゃない!」
なぁんてやり取り聞いたことはありませんか?
大切に大切に育ててきた娘ですもの
ください!なんて言われてハイどうぞ!とはいかないのかも
また、突然「お父さん、お母さん!」と呼んで
「まだ、あなたのお父さん(お母さん)と決まったわけじゃありません」
なんて言われたらヘコみます
相手のご両親の事は
「●●さんのお父さま、お母さま」
話の中では「おじさま、おばさま」と呼ぶ方が無難です
マナーを守ってふたりの幸せを勝ち取ってくださいね!
相手のご両親への挨拶で気をつけたいことは?