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「結婚内祝い」 のしのマナーは?喜ばれる品物は??

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「結婚には関心がない!」と
ずーっと言いはっていた弟が
ある日、突然結婚しました。
 
 

 
「婚姻届だす前に伝えようと思って」との
弟からの電話に
WEB担当まるの思考回路は一旦停止。
 
一瞬、今日はエイプリルフール?
違うよね??
ドッキリ???
 
しかし、電話のむこうから
かわいらしい女の子が聞こえて
本当だったのだ!と我に返りました。
 
あまりにも急で
とてもおめでたい展開に
親も親戚一同も大喜びです。
 
忙しいふたりなので結婚式は先延ばし。
 
そして、先日
お祝いのお返しをふたりそろって
届けに来てくれました。
 
 

 
それが、角館の桜皮細工と大館曲わっぱという
2つの伝統工芸がコラボレートした
モダンデザインの茶筒だったのです。
 
緑茶大好きな私にとって
美しさと機能性、
そして高級感あふれるこの茶筒は
最高の贈り物となりました。
 
彼女の故郷が秋田県ということで
わざわざ取り寄せてくれた逸品です。
 
故郷の伝統工芸品を
内祝いの品にするのも
想い出に残るし、ステキだなと
しみじみ感じました。
 
 
結婚を発表すると
親しい方々から、結婚祝いが届きます。
 
みなさんは、お返しの品を
どれにしようか迷うことはありませんか?
 
金額的にはどの程度のものが良いのか。
どのような品物が喜ばれるのか。
 
また、内祝いの、のしのやり方やマナーなど
実際にたずさわると
意外に迷うことはたくさんありそうです。
 
贈るからには気に入ってもらいたいし
そそうがあってはいけません。
 
今回は、内祝いについて
お話しさせてくださいね。
 
 
森のフォトウエディング
 
 
結婚祝いをもらったら
お返しに、内祝いを贈ります。
 
金額的には
いただいたお祝いの3分の1~半額くらい。
 
「半返し」という言葉もありますが
高額なお祝いをいただいた場合は
3分の1程度でいいと思います。
 
では、連名でお祝いをいただいたときは
どうすれば良いのでしょう?
 
答えは2通り考えられます。
 
1.頂いた半額くらいの
みんなで食べることができる
お菓子などを選ぶ。
 
2.半額を蓮名にある人数で割った金額の品物を
ひとりひとりにお返しする。
 
そうです。
金額的には、1人へ返す場合と
ほとんど変わりません。
 
 
のしでは10本の
紅白、または金銀の水引が使われます。
 
のしの真ん中にある紐が水引です。
 
結び方は
端を引っ張ってもほどけない
「結び切り」にします。
 
「一生涯結ばれる」という
願いが込められているのですね。
 
 
桜ロケーションフォト
 
ちなみに何度あっても喜ばしい
出産内祝いなどの場合には
「蝶結び」や「花結び」が使われます。
 
表書きは「内祝い」。
「結婚内祝い」「寿」でもOKです。
 
そして、下には
贈るおふたりの名前を連名で書きますが
新郎と新婦(旧姓)でもいいですし
新姓苗字に、おふたりの名前を
並んで書いてもいいですね。
 
のしのつけ方も
「外のし」と「内のし」があります。
 
包装紙の上に付ける「外のし」は
直接お渡しする場合の主流です。
 
送る場合、外のしでもかまいませんが
個人情報保護の観点や
配送中にのしが汚れるのを防ぐ事を考えて
「内のし」にする方が多くなりました。
 
 
内祝いの品を選ぶのは
センスを問われてしまいそうで
なかなか難しく、迷ってしまいます。
 
贈る方の好みなどを知っていれば
「実用的で好みに合い、
自分ではなかなか買えないような良質な品」を
選ぶこともできますよね。
 
ただ、全員の好みを知っているかと言えば
それは無理なこと。
 
今、ダントツで人気を集めているのは
カタログギフトですね。
 
「自分が好きなものを選ぶことができる」
「選ぶとき、家族の会話が盛り上がる」などなど
ほとんどの方が喜ぶそうです。
 
でも、中には少数派ですが
「選んだり申し込み手続きをするのが面倒」
「自分で選べるのはうれしいけれど、
商品券の方が使い勝手が良い」
という意見もありました。
 
また、スィーツや洗剤、グルメなども
上位にあがってきています。
 
 

 
ずっと心に残る内祝いの選定も
おふたりのセンスの見せ所!
 
結婚式などでの
おふたりの写真を入れたメッセージカードを添えて送れば
感謝の心もつたわりますよ。
 
 

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