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ウエディングケーキは、何を選びますか?

2018年12月19日

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季節柄クリスマスケーキのバナー広告を見かけると、
ついついクリックしてしまうWeb担当の松村です。

デザインも味の種類も豊富にあるので、
どれも少しずつ、沢山食べたくなってしまいます。

挙式を考えているお二人にとっても、
ウエディングケーキをどうするかは
演出や衣装選びに次ぐ争点となりそうです。

オトメン、スイーツ男子なる言葉も生まれた近年では、
男性だから甘いものは苦手だろう、
可愛いものは敬遠されるだろう、
という考えは、一新するべきなのかもしれません。

ここ数ヶ月のうちによく見かけるデザインは、
フルーツの断面を表面全体にあしらったフレッシュケーキです。

インパクトだけでなく写真映えもしますし、
ウエディングケーキだけでなく
バースデーケーキとしての販売もされているほど
人気のあるデザインとなっているようです。

以前発泡スチロール製のフェイクケーキに、
一か所だけナイフを入れられる場所が作られているものを見かけましたが、
やはり本物には敵いません。

ウエディングケーキのほとんどが3段重ねとなっていますが、
これには歴史と意味がそれぞれあるのです。

歴史的に見れば、
19世紀(1858年)に行われたヴィクトリア女王の第一王女の結婚式にて、
ウエディングケーキが登場したのが始まりとされています。

この時のケーキが3段であったことから、
伝統的に今も3段で作られているようです。

3段であることに関して、
一番上の小さなケーキは、新郎新婦で食べるもの、
二段目のケーキは、参列できなかったゲストに配るもの、
三段目のケーキは、参列してくれたゲストと一緒に食べるもの、
という意味があります。

今も昔もウエディングケーキの主流は、
ラム酒漬けフルーツを生地に練りこんで焼いたフルーツケーキを、
シュガークラフトで覆ったシュガーケーキです。

シュガーケーキは湿気にさえ気をつけていれば、
100年から半永久的に持つそうです。

ちなみに保存ができるのは、シュガー部分のみとなりますので、
フルーツケーキの部分は早めに食べたほうが良いでしょう。

3段であることの意味から考えれば、
最近よく見かけるスクエア型ケーキに
一段だけホールケーキを重ねた2段ものや、
小さなカップケーキを何段にも積み上げたツリー型など、
形式にとらわれないウエディングケーキが増えてきている理由も
わかるような気がします。
緑の下でのロケーション撮影

ウエディングケーキも演出と同様、
こだわればこだわるほど価格が上昇していきます。

トレンドの一つでもあるフルーツシャワーケーキなどは、
旬のフルーツが安く手に入る時期ならば妥当な価格になるかもしれません。

もう一つのトレンドであるネイキッドケーキと組み合わせて、
デコレーション費用のバランスをとるなどするとよいでしょう。

ネイキッドケーキは、全面にクリームを塗らずに
スポンジ部分をあえて見せるデコレーションなので、
クリームの甘さを抑えられるというメリットがあります。

生クリームやフルーツ、食べられる花をあしらったケーキ以外では、
バウムクーヘンを一本丸ごと会場に持ち込まれた方もいらっしゃいます。

ケーキ選びのポイントは、
まず予算を決めてしまうことだと思います。

式場にはカタログがありますし、
インターネットでは価格を基準にして検索することもできます。

お二人が納得できるケーキが見つかったら、
ケーキ入刀とファーストバイトシーンを記念写真として残しましょう!

フォトウェディングの阿部写真館では、
お二人が望む様々なリクエストにお答えできるよう努めています。

写真だけの結婚式でも、
ウエディングケーキを持ち込んで、
仲良く「あ~ん」の構図で写真を撮ってみませんか?
お二人と甘い時間を過ごせることを、楽しみにしています。

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