「24歳で一人暮らしをする」
「だから料理を教えてくれ」
唐突な息子の発言に驚きました。
成長したんだなー、うるうるしかけたら…
後ろの自分の机がぐちゃぐちゃ!
ランドセルは放り投げられ、コートは床に!
すごい先の計画よりも、今順番にやってくれ!
と切実にお願いしたWEB担当の堤です。
計画性ってどうやって身に付くんでしょうねー。
結婚するカップルも新郎か新婦かどちらかに
計画性がある方が、バタバタが回避できるかもしれません。
結婚となるとどうしても「用意」「提出」するものが
多々あるからです。
それを「いつまでに」「どこへ」「どのように」
するのか方法がバラバラなので要注意です。
ミスがあるとイチから…なんて書類もあるので、
やはりここはどちらかが(できればおふたりで)
しっかりすることが肝要だと思います。
すぐに思いつくのは「婚姻届」。
婚姻届を役所でもらって書いて出す、
だけじゃないことは皆さんご存知のはず。
・戸籍謄本?戸籍抄本?
戸籍を婚姻届に添付して提出する必要がありますが、
役所へ行くとどちらもあってわかりにくい。
「謄本」は原本の内容が全部載っています。
「抄本」は一部の内容だけ記載されています。
大概の市区町村では「謄本」となっていますが、
一部「謄(抄)本」となっている場合があります。
(抄)がない場合は確実に謄本をご準備ください。
・証人は誰でもいい?
誰でもいいのですが、「成人」でお願いします。
親御さんや兄弟、上司、友人が一般的ですが、
遠方の方に頼むときは入籍日との兼ね合いにご注意を。
印鑑の準備やミスがあった時の予備なども考えて
婚姻届の準備をしておいてくださいね。
次に会社関連の書類かもしれません。
1枚報告書を出せばいいとは限りませんから、
担当部署へきちんと確認が必要です。
・お祝いがもらえることも!
住所変更や健康保険、税関連など諸々変更書類が
あるかと思います。
1つやれば全てが変更される…ならばいいのですが、
なかなか難しい場合もありますし、出してももう1枚、
さらにもう1枚、なんてこともあり混乱します。
福利厚生で「結婚お祝い金」がある場合もあるんです。
これは意外と後回しになって期限が過ぎてしまうことも
あるのでどうかお早めに!
あらかじめ、自分でそういったものがないか
調べておくことをお薦めしたいものも。
・結婚後は働き方が変わりませんか?
結婚前に寿退社する場合、きちんと「退職届」を
期日までに出しておきましょう。
「退職願」はお願いですから、時期や慰留など
相談することが増えます。
きちんと事前に上司と相談して「届」を
出すだけにしてください。
また、正社員から契約社員へ、時間契約へなど
変更がある場合などもどんな届が必要で、
待遇はどうなるかなどはっきりさせておきましょう。
役所にしろ、会社にしろ、相談や確認をしないで
思い込みで処理してしまうと後からさらに大変!
なことになる場合があることを忘れないでください。
・提出先が希望する期限
・提出先が希望するフォーマットがあるか
・ミスした場合はどうしたらいいか
確認しておいて損はありません。
ちょっと忘れがちになりそうな部分をメインに
話しを進めてみました。
結婚による姓の変更に伴う様々な手続きなども
加わりますから、面倒くさがりな人ほど
しっかりした提出の計画を立ててみてください。
「もう1回お願いします」
となると、何となく結婚のウキウキ気分が
損なわれてしまうような感じがしてもったいないです。
こうやって、諸々の書類や提出、役所回りなどで
結婚当初は時間がとられがちです。
そこに結婚式の準備なんて!
もうやめやめ!
なんて思わないでください。
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素敵な結婚の記念を残しましょう。