こんにちは。Web担当の松村です。
とうとう、平成最後のお正月を迎えましたね。
年賀状の切手に“平成”の文字が入るのは最後ということですが、
皆さま年賀状は出しましたか?
私は郵便局のホームページから、
「はがきデザインキット ウェブ版」というサービスを利用して、
オンライン上で投函まで済ませてしまいました。
会員登録をしていれば、
送り先の住所を登録したままにしておけるので、
便利なんですよ。
一度送り先として指定した相手には、
注文済というマークもつきますので、
重複して送ることがないようになっています。
通信面は既製デザインもありますが、
自分で撮影した写真を配置したり、
すべてを自分で作成することもできるだけでなく、
投函までオンライン上で手続きすることができます。
手書きで一言添えたいという方は、
印刷してもらった年賀状を自宅に配送してもらうこともできますよ。
松の内までは、返信年賀も失礼にはあたらないそうです。
松の内は地域によって日にちが異なり、東日本や北日本では1月7日、関西地区では1月15日となっています。
時々、個性的な年賀状を受け取ることもありますが、
年齢が高くなるにつれ増えるのが、
家族写真を年賀状に添えて送ってくるパターンです。
家族ぐるみであったり、それなりのつき合いがあれば
微笑ましい光景に思えるのですが、
以前同じ部署内でチームが異なる上司の方から
家族写真の年賀状が送られてきたときは、
少し微妙な気持ちになりました。
写真つきの年賀状で、もらったらうれしいと思うのは、
この一年のうちにあった、
嬉しいお知らせが書かれたものではないでしょうか。
挙式の時期が10月から12月であれば、
年賀状の挨拶文に添えて、
結婚報告を行うことができます。
この時、式に参列した方としていない方では
文面を違うものとする必要がありますから、
注意しましょう。
参列された方に充てて送る文面は、
新年のご挨拶、感謝の言葉、締めのご挨拶、日付です。
参列していない方に充てて送る文面は、
新年のご挨拶、結婚報告、締めのご挨拶、日付です。
感謝の言葉か、結婚報告かで異なりますので、
参列者名簿や招待状の返信はがきなどは
なるべく保管しておくのが良いでしょう。
新年のご挨拶については、
4文字、2文字、1文字、文章などがあります。
「謹賀新年」「恭賀新年」「謹賀新春」「恭賀新春」「敬頌新禧」
これら5つの文字は、目上の方はもちろん、
同僚や友人、親族間にも使える文字となっています。
挙式が12月だった場合、
参列された方に対して年賀状到着まで時間が短いので、
記憶にも新しいことでしょう。
挙式後は、どんなふうに過ごしているかを
感謝の言葉に添えると良いでしょう。
挙式に参列されていない方にとっては、
報告までの期間が随分と空いたことになります。
新年のご挨拶に続く文面には、
一言「ご報告が遅れましたが…」と前置きを添えると、
失礼のない文面となります。
写真のない年賀状での結婚報告も良いですが、
挙式を行わなかった方は、
フォトウエディングで写真を用意することができます。
結婚報告はがきは、
年賀状や寒中見舞い、暑中見舞い、残暑見舞いなどの
季節の挨拶状にタイミングを合わせるだけでなく、
入籍したら送ることができます。
入籍のみの場合にこそ、結婚報告はがきを出すことが
重要になりそうです。
阿部写真館のフォトウエディングでは、
撮影した写真データをお渡ししています。
殺風景になりがちな結婚報告はがきを、
華やかな写真で彩ってみませんか?