最近は春の陽気がやっとやってきましたね。
花粉症ではないけれど今年は鼻がムズムズしてやまないクルさんです。
余談ですが、先日僕の誕生日でした。
母親からは毎年産まれた時間にLINEが来るのですが、今年は昔の写真が送られてきました。
昔はこんなにも小さかったんだよと。
今の写真を送って欲しいと言われました。
祖母が認知症になり、今は施設に居ます。
その祖母に今の写真を見せたいからと。
幼かった昔の僕の写真と見比べてもらうようでした。
祖母に見せる写真の中の僕は3歳、5歳と時間が止まって紙の中に居ます。
写真は時にはタイムマシーンにもなるんだなと改めて思いました。
すこしでも祖母が僕との想い出を思い出してもらえたらと願ってます。
ばぁちゃん、また時間みて徳島もどるけんな。
さて、今回のお話はタイトルにもある通り
「フォトウェディング で写真を残す理由」についてお話をします。
写真の楽しみは、撮ることだけではありません。
残す、飾る、贈る…。
カタチに残すことで楽しめるという写真の魅力がたくさんあります。
目次
写真を残す4つの理由
理由1:大切な思い出をすぐに見返せる
子どものころの記憶の大半は写真と結びついていませんか。
大切な思い出はアルバムなどにまとめておくと、手にとってすぐに見返せます。
写真を見るといつでもその瞬間に戻れるので思い出に浸れますよね。
理由2:写真を飾る楽しみが生まれる
お気に入りの写真はプリントして飾ることによってインテリアにもなります。
額に入れれば、お部屋の中で更に際立ちます。
お気に入りの写真がふと目に入ると、ちょっと幸せな気持ちになりますよね。
大切な瞬間が、温かく彩ってくれます。
理由3:写真を見せる楽しみが生まれる
「結婚しました」なんて年賀状なんかによくされますが、
カタチにすると人に見せる機会が増えます。
アルバムやフォトブックを作ると、それを一緒に見ることで写真をきっかけに会話が弾んだり、
新たなコミュニケーションが生まれたりすることもありますね。
フォトウェディング で一緒にご両親も参加をしていたら、よりその思い出を共有できる良いツールになります。
理由4:思い出を半永久的に残せる
いまから10年後、20年後には、記録メディアの仕様も大きく変わっている可能性があります。
紙は1世紀以上前からほぼ変わらず残りつづけています。
孫やその子どもが、いつか自分の写真を見る日がくるかもしれないと思うと、なんだか楽しみになってきませんか?
関西のある大学がこんな研究レポートを発表してます。
写真を撮る理由
実際の発言の例
「古くなるとそのときの状況があいまいになるから、忘れないように」
「(その出来事の)記念とか、忘れたときに思い出せるから」
「後で振り返ってこんなときもあったなあって、すっかり忘れていた日を思い出すため。」
「心に焼き付けようと思って・・・.忘れてしまうのが寂しいから」
「楽しかったことを覚えておくため」
過去の写真が必要な理由としてあげられた理由
実際の発言の例
「楽しかった若い頃の記憶を残しておく」
「(記憶と違って)写真は人に見せられる」
「(なかったら)不安、自分が生きていた過程を証明してくれるものが なくなるから」
「過去がなきゃ今の自分がない。過去を覚えてないと不安」
「振り返れないのはいや」
「昔の自分を思い出したい。自分の変化を知りたい。その時の自分を見 たら忘れていた自分を思い出す。」
やっぱりヒトは楽しかった記憶や、幸せだった思い出をカタチにして残しておきたいんだなと感じました。
フォトウェディングで写真を撮って残そうと思われる方の理由も
「結婚式はできなかったけど写真だけでも晴れ姿を残したい。」
「今のうちにドレスを着ておきたい。」
「家族との絆を残しておきたい。」
などと様々な理由がありました。
今撮影を悩まれている方も、そんな理由を参考にして考えてみてください。
素敵な記念写真を残すことによって、将来に思い出を繋ぐことができるので価値はあると思います。
阿部写真館では、アルバム制作・オールデータ渡し・アクリルブロックなど、
いろんなカタチでお客様に写真を提供しています。
人生の中での貴重な一瞬一瞬の思い出をカタチにしませんか?
いつでもお手伝いさせていただけますので、お気軽にお問い合わせくださいませ~。