本当に5月なのか?
というぐらい暑い日が続きました。
昼間はもちろん、夜になっても暑いまま。
家族そろって(もちろん愛犬も)寝ている
我が家では、寝室が蒸し風呂のようでした。
風薫る、爽やかなはずの5月も終わろうとしています。
WEB担当の堤です。
結婚式に最適な5月のはずでしたが、
この暑さの中なかなか厳しい日もありましたね。
5月の新緑と光と影のコントラスト、
この時期は、白無垢や色打掛が屋外で
特に映えるのでおすすめなのですが…。
和装結婚式の場合、暑さがいきなり過ぎて
対策が間に合わなかったカップルの方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
和装スタイルの結婚式では、その季節に合わせた
「着付け」や「気温対策」が重要です。
日常的に着用している洋装は自分なりに
調整もできるでしょうが、
和装衣装はなかなかそうもいきません。
しかも、季節外れの暑さで、衣装と共に
ヘアメイクも崩れがちです。
人生の一大イベントのひとつである結婚式では、
「いい状態を保つ」ことでより良い記念を
たくさん残してほしいものです。
寒さよりも暑さは特に「メイク崩れ」しやすくなります。
結婚式でメイク崩れをしにくく、「いい状態を保つ」
ためには、何ができるのでしょうか。
まず、前提として結婚式ではそうそう
「メイクを直せない」のです。
・プロのヘアメイクさんはお支度まで
・式が始まれば一旦休憩はそうそうない
・自分で直す時間をとれるとは限らない
式場が屋内であればまだ空調管理がされているので、
ある程度メイク崩れの心配はありません。
が!問題は屋外での神前式や人前式、ガーデンウェディング
などです。
どうやってメイクを守りきるか…
例年であれば7月や8月に心配すべきことを、
最近では5月から対策をとっていかなくては
いけなくなりました。
和装結婚式、洋装ウェディング共に
「崩れない」対策を事前にしておきましょう。
花嫁さんが事前にできる「メイク崩れ防止対策」
花嫁さんが事前にできる「メイク崩れ防止」は、
いくつかあります。
簡単ですが、うっかり忘れがちなので
「やっておいて損はなし!」
のつもりでチャレンジしてください。
シェービング
体だけではなく、顔もしっかりやっておきましょう。
保湿成分の浸透やメイクのノリが随分かわります。
自分で…よりはプロに任せた方が
失敗や傷などを心配しなくてすみますね。
当日朝にホットタオル
時間に余裕をもってホットタオルでまずは
毛穴を開いて汚れをとりさりましょう。
その後、たっぷりの保湿かシートマスクで
毛穴をしっかりと閉じれば完ぺきです。
ヘアメイクさんへお願いする
事前打ち合わせの時でも構いませんので、
「絶対にメイク崩れしたくない」
「汗をかきやすいタイプ」
だと伝えることは大切です。
万が一の時にメイク崩れ防止スプレー
ヘアメイクさんが用意してくれている
可能性もありますが、念のためにご自分でも
用意しておきましょう。
ウォータープルーフタイプで
アイラインやマスカラの崩れも防げます。
最後に…
やはり前日にはよく寝ることがとても大切です。
ゆったり落ち着いた時間を前日は過ごして
十分な睡眠をとることをおすすめします。
とは言え、暑さや汗はきちんとメイクの大敵です。
ウェディングドレスではなかなかできませんが、
和装スタイルならば、保冷剤を懐や脇から下へ
しのばせておくと汗をかきづらくなります。
着付けも多少ゆったりとしてもらえれば、
予想外に汗が噴き出てくることも防げます。
これまでは真夏の対策だったものも、
天気によってはどんどん取り入れてみてください。
5月は結婚写真も屋外で撮るのがおすすめです。
阿部写真館のフォトウェディングでも、
ロケーション撮影がこの時期とても人気です。
もちろん、和装スタイルのフォトウェディングも
「プロ」である阿部写真館にお任せください。
ロケーション撮影キャンペーンも行っているので、
ぜひ一度ご覧くださいね。