圧をかけているつもりはないのですが…
息子が「いいこと」ばかりを
報告してくるのです。
がんばったことや
楽しかったことを
聞くのはとても嬉しい!ことなのですが、
そんなはずがないのは
自分の経験上わかっています。
ハラハラしながらそれを「見守るだけ」なのは
なかなかの苦行ですが、
これも醍醐味だと思うようにしている
WEB担当の堤です。
子どもとしては親御さんに
「安心してほしい」
(もしくは口出ししないでほしい?!)
という気持ちはあると思います。
けれどもなかなかそうはいかないのは
結婚式です。
ふたりが「夫婦となる」だけではなく、
お互いの家族が新しい親族として
スタートするのです。
当然、人生経験豊富な親御さんは、
本当に色々粗相がないようにできているか
新郎新婦をハラハラ見つめるわけです。
特に、結婚を控えているカップルの
親御さん世代は、圧倒的に
「挙式披露宴」を上げている方
が多いのでなおさらでしょう。
家族や親せき、お世話になっている方など
双方に失礼がないようにできているか
心配でしょうがない気持ちになるのは
理解できます。
しかし、現在の結婚のスタイルは多様化しています。
挙式披露宴を執り行いたいカップルもいれば、
家族だけで結婚式だけを行いたい、
海外ウェディングも人気がありますし、
むしろ「ナシ婚」で!なんて、
様々な選択肢があるのです。
・4組に1組がナシ婚である
・これから結婚する世代では4分の1はナシ婚を希望
・挙げる意味がわからない
といったニュースもありますが、
統一した調べがないので、数値が本当かどうかは
判断できません。
けれど、それぞれのアンケートや調べで
同じような結果がでていると思えば…
親御さん世代がイメージできない
「自分なりの結婚をする」
カップルが増えているということになります。
新郎新婦には迷いがなくとも、
親御さんは「本当にそれでいいの?」
と思われる方もいるでしょう。
・一生に一度しかない結婚式
・子供に何かをしてあげれる「最後」のチャンス
本当に子ども達が後悔しないか
不安になっているかもしれません。
経済的事情であるならば援助できる
可能性もありますし、
今は「ゼロ婚」「楽婚」など費用が抑えられる
挙式披露宴のタイプもあるのです。
自分たちなりの結婚を…と望んでいるカップルは、
こういった方法も望んでいない可能性があります。
だとすれば、親御さんは
嫌がられる「口出し」をした方がいいのか、
不安なまま送りだせばいいのか、
迷うところです。
これから結婚を迎えられるカップルのみなさん。
親御さんが「安心して」送りだせる
結婚のスタイルがあります。
「写真だけ」の結婚式は、フォトウェディング
と呼ばれています。
フォトウェディングの中身は
「自分たち」「家族」に合わせた内容を
考えることができます。
・結婚写真を残す
いわゆる「ザ!結婚写真」というものがあれば、
結婚報告にも使用できますし、
遠方の祖父母や親族にも送って報告
することができます。
・本格挙式もできる
神前式でもチャペルウェディングでも
実際の式場で挙げることができます。
その際にはふたりだけでも、
ご家族がご一緒でも、
自然体の結婚式の写真を撮影します。
・「両方」できる
結婚写真として家族でスタジオ撮影をし、
記念として残すことができます。
さらには、ふたりっきりで
ロケーション撮影をして
「自分たちが納得のいく」ウェディングフォトを
残すこともできるのです。
フォトウェディングは両方できるからこそ、
新郎新婦も、親御さんも、安心して満足
いただけるものだと思っています。
一生に一度しかない結婚式だからこそ、
「こうしてもらいたい」
「ふたりで決めたい」
などの想いがあるのです。
フォトウェディングは、カップルの方にも
親御さんにも安心して選んでいただけるものだと
考えています。