プロポーズを受けて、
お互いの親へのあいさつ、報告。
「結婚式はどうするの?」
「どんな結婚スタイルにするの?」
たしかに、親戚や親しい人達にも
結婚する事をお知らせしなければいけません。
「うちの子、このたび結婚が決まりまして・・・」
「まぁ!おめでとうございます。
結婚式はいつ?どこでするの?」
その時に聞かれるであろう結婚式のことは、
親御さんも早く把握したいところでしょう。
はじめから「自分たちの貯蓄で結婚式を行う」と、
決めていたならいいけれど、
まずは今持っているお金を元に考えなければなりません。
その時に気になるのが、
親から援助があるのかないのかです。
それによって、
選べる結婚スタイルも
変わってくるでしょう。
結婚式費用について
親から援助があったという人は約66%。
一生に一度の人生の門出です。
ステキな結婚式になるように、
援助したいと考える親は多いと思います。
ただ、援助の金額も気になります。
「みんなのウェディング」の調査によりますと、
援助金額
160万円以上 32.5%
130万円~159万円 11.4%
100万円~129万円 30.9%
70万円~99万円 3.3%
25万円~69万円 13.8%
25万円以下 8.1%
なんと、70%以上の方が、
100万円以上の援助を受けていました。
子どもを育てるだけでも、
1600万円くらいかかると言われていて、
さらに教育費1000万円以上がプラスされます。
こんなに大変だったのに、
さらに援助金をだしてくれるなんて
ありがたいですよね。
ただ、お金を出すかわりに、
いろいろ口も出す!
そんな問題をかかえてしまうケースもあるようです。
式場の場所、式のスタイル、
衣裳は和装・洋装どう組み合わせるか、
招待客や引き出物etc.
自分たちらしい結婚式を挙げたかったのに、
親の意向を反映させたら、
思っていた結婚式から遠のいてしまった。
そんなガッカリもあるようです。
また、結婚費用について、
両家の考え方の違いが問題になることも。
遠方から来てくれるゲストの、
交通費や宿泊費を負担するのかしないのか。
招いたゲストの人数によって、分担金額を決めるのか、
両家折半にするのか。
新郎の方が多く払うのか、
それとも新婦の方が払うべきなのか。
住んでいる地域によって、
考え方が異なることもあります。
最近では、項目ごとに負担割合を設定して、
支払うカップルも増えているみたい。
例えば、料理や引き出物は、
お互いのゲストの割合で負担。
新郎、新婦の衣装などは、
それぞれにかかった費用を負担。
演出や飾りなど共有部分は折半、みたいにネ。
もちろん、親からの援助ナシで、
ふたりで貯蓄してきた結婚資金で、
自由に計画する方法もあります。
ふたりのお金ですから、
分担金額などは気にしなくてすみそう。
そして、援助あり、なしに関わらず、
気をつけなければいけないことがあります。
それは、ゲストのお祝儀をアテにすること。
まるまる期待するのは危険です。
結婚式直前に、都合が悪くなったり、
体調を崩して欠席することになったり、
キャンセルが出ることがあります。
お祝儀袋の中身も開けるまでは
いくら入っているかわかりません。
ご自身が3万円お祝いをあげた方でも、
2万円しか入ってないことがあるかもしれません。
夫婦で招待したのに、
1万円だけしかお祝いをもらえなかった。
そんな話もけっこう耳にしますから、
ゆとりをもって計画しましょう。
親から援助してもらった時、
ふたりが幸せになることが一番の恩返し❤
ではありますが、
何か結婚の記念となるプレゼントを
用意すると喜ばれます。
例えば、ウェディングフォト。
プロのフォトグラファーが撮ったウェディングフォトは、
クオリティが高く、美しさが違います。
また、式当日には着なかった
白無垢や色打掛、羽織袴など
和装衣装で撮ってプレゼントするのもおすすめです。
格式の高い和装姿は特別で、
ジ~ンと胸に迫るものがあります。
清楚であり、華麗であり、
その立派な姿に思わずうれし涙がこぼれるのです。
また、援助なしで貯蓄額も厳しい時は、
チャペルなどで式さながらの写真が撮れる、
フォトウェディングはいかがでしょう。
まるで結婚式を挙げているみたいと、
これまでも多くのカップルに喜ばれています♪
阿部写真館の結婚衣装は、
どれを選んでも同一のお値段!
お気に入りの衣装を選んで、
ステキな想い出をつくってください❤