結婚式後に
「もう1回ウェディングドレスを着て撮影したい！」
「違う衣装でも撮影したい！」
「結婚式で思い残したことがある！」
などと感じている新郎新婦におすすめしたいのが『後撮りフォトウェディング』です。
『後撮りフォトウェディング』には、多くのメリットがあります。
一方で、後撮りフォトウェディングには注意点もあるので、費用の相場なども含めて詳しく探ってみましょう。
結婚式の後撮りをするメリット3つ
まずは、後撮りフォトウェディングのメリットについて見ていきましょう。
1. 気持ち的にも余裕ができる
結婚式本番や直前は準備に明け暮れて非常に忙しいものです。
そして、結婚式当日は式の流れやゲストとの交流に気を配るため、写真撮影に割く時間やエネルギーが限られます。
また、結婚式当日は、緊張や疲れで、自然な表情やポーズができず後悔した新郎新婦もいるのではないでしょうか。
しかし、後撮りフォトウェディングでは、リラックスした状態で撮影に集中可能です。
あらかじめの準備や緊張感から解放され、より自然で素敵な表情や雰囲気でゆっくり理想的な写真を撮ることができます。
後撮りフォトウェディングであれば、結婚式を終えてからゆっくりと撮影できるので、衣装や小道具、ロケーションなどをじっくりと選び、思い通りの写真を残しましょう。
2. 気候やロケーションの選択肢が広がる
後撮りフォトウェディングは、季節や場所を柔軟に選ぶことができます。
前撮りや結婚式での撮影は日程によって、時節やロケーションなどの選択に制限されることがありますが、後撮りなら理想的な季節やお気に入りの場所でゆっくりと撮影することが可能です。
例えば、結婚式が冬だったとしても、後撮りなら春や夏に撮影することができます。
その場合、桜や紫陽花、ひまわりなど、季節の花々をバックにした写真を残すこともできるでしょう。
また、海や山、雪景色など、自分たちの好きなロケーションを選ぶこともできますね。
後撮りでは、結婚式の時期に縛られず、気候やロケーションの選択肢が広がります。
そのため、より自分たちらしい写真を残すことができるのです。
3. 結婚式とは違う衣装が着れる
後撮りフォトウェディングでは、新郎新婦は再び特別な衣装を着る機会を得られます。
ウェディングドレスやスーツは一生に一度の特別な日のために選ばれたものです。
後撮りでその衣装を再び身にまとうことは、新たな喜びや感動をもたらします。
また、当日にきれなかった和装を着るなど衣装の雰囲気を違うものにすることも良いですね。
結婚式では、ウェディングドレスやタキシード、白無垢や色打掛など、伝統的な衣装を選ぶことが多いです。
しかし、後撮りなら、 結婚式では着ることができなかった衣装や、自分たちの趣味や個性を反映した衣装を選ぶことができます。
例えば、カジュアルなスーツやドレス、カラードレスやカラータキシード、コスプレやユニフォームなど、自由なスタイルで撮影もよいでしょう。
後撮りでは、結婚式とは異なる衣装が着れるので、 より自分たちらしい写真を残すことができるのです。
結婚式の後撮りを考える際の注意点
後撮りフォトウェディングのためにスタジオを探す際には、以下の点に気を付けましょう。
1. 格安プランに要注意
格安プランの場合、衣装や撮影場所、カット数などの選択肢が限られることが多いです。
自分たちの希望に合わない場合がありますので、事前に確認しましょう。
撮影データは含まれておらず、写真も数枚しかもらえないことがほとんどです。
追加料金を払ってもらえる写真の枚数や質に満足できるかどうか、また追加してどれぐらいの費用になるのか確認しましょう。
また、撮影日や時間に制限があることがあります。
オフシーズンや平日など、予定に合わせて選べるかどうか確認が必要です。
2. 納期は要確認
フォトウェディングの写真データやアルバムの納品には、撮影から数週間から数ヶ月かかる場合があります。
お正月の親族との集まりで写真を使いたい場合など、納期に希望がある場合は余裕を持って撮影日を決めましょう。
スタジオやプランによっては、納期が異なる場合があります。
また、納期が遅いスタジオやプランを選ぶ場合は、その後のスケジュールに悪影響が出ないように注意しましょう。
納品方法もスタジオやプランによって異なっており、アルバム、DVDやUSBメモリ、ダウンロードサービスなど様々です。
納品方法によっては、追加料金がかかる場合や、データの保存や閲覧に制限がある場合があるので、事前に確認しておきましょう。
結婚式の後撮り費用の相場とは！？
フォトウェディングの費用相場については「ゼクシィ結婚トレンド調査2022（全国推計値）」のデータを紹介いたします。
- スタジオ撮影：平均費用18.3万円
- 5万円未満（7.4％）
- 5万～10万円未満（16.5％）
- 10万～15万円未満（22.8％）
- 30万以上（20.1％）
- ロケーション撮影：平均費用20.4万円
- 5万～10万円未満（11.0％）
- 10万～15万円未満（22.8％）
- 15万～20万円未満（16.9％）
- 20万～25万円未満（15.7％）
このように見てみると、着用する衣装の数や追加するオプションの数が新郎新婦によって異なっており、金額にも大きな差が出ているようです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は結婚式の後撮りをする3つのメリット！後撮り費用の相場は？というテーマで見てきました。
前撮りや結婚式での撮影は馴染みのある方が多いかと思いますが、ぜひ後撮りも活用して思い出を増やしてみてはいかがでしょうか。
阿部写真館 茨城 プレイアトレ 土浦店では、おふたりの叶えたいフォトウェディングのために、しっかりとサポートさせていただきます。気になることや疑問点など、遠慮なくお気軽にご連絡ください。
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