「フォトウェディングが安くなる時期はあるの?」
「フォトウェディングにはこだわりたいけど、できれば安く抑えたい」
「安いと嬉しいけど、失敗もしたくない!」
『ウェディング』は、何かとお金がかかりますよね。
引越しや新居、新しい家具や車など、こだわりだしたらキリがありません。
そこで本記事では、
など、フォトウェディングや結婚式の前撮りの安い時期・安くなる方法について、丸っとお答えします!
この記事を最後まで読んで、『納得のいく価格』で『満足できるフォトウェディング』を実現してくださいね。
フォトウェディング|費用相場
└ スタジオ撮影の費用
└ ロケーション撮影の費用フォトウェディングが安い時期はいつ?
└ 【スタジオ撮影】安い時期は?
└ 【ロケーション撮影】安い時期は?安い時期に撮影したい!よくある質問5選
└ 1.結婚式の前撮りはいつがベスト?
└ 2.フォトウェディングや前撮りはいつ予約すれば良い?
└ 3.ロケーション撮影当日が悪天候だったらどうするの?
└ 4.安い時期のフォトウェディングで失敗しないためには?
└ 5.5,000円のフォトウェディングは実際どうなの?
フォトウェディング|費用相場
フォトウェディングを安く済ませるためには、最初に費用相場を把握しておくことが重要です。
相場を理解していると、「この見積もりは安い?高い?」を判断できるようになるためです。
フォトウェディング費用の相場・内訳は、以下の通りです。
【フォトウェディング費用の相場】
スタジオ撮影:5〜15万円
ロケーション撮影:7〜30万円
【フォトウェディングの費用の内訳】
・撮影料金
・衣装料金
・小物料金
・ヘアメイク料金
・カット数
・データ数
・写真補正料金 など
続いて、スタジオ撮影・ロケーション撮影それぞれに必要となる費用について解説します。
スタジオ撮影の費用
スタジオ撮影は、ロケーション撮影に比べると比較的安価です。
洋装1着でオプションをつけない場合には、安いスタジオだと3万円代からプランを設けているところも。
具体的なオプション内容は、以下を参照ください。
【スタジオ撮影のオプション一例】
・衣装の枚数
・ドレス、着物のアップグレード
・カメラマンの指名料
・撮影カット数
・データ料金
・アルバム料金
・ヘアスタイル変更 など
費用は、和装か洋装、着替えの回数によって大きく異なります。
ロケーション撮影の費用
ロケーション撮影は、スタジオ撮影での費用に加えて、カメラマンやスタッフの出張費やロケ場所によっては費用が発生します。
そのため、スタジオ撮影に比べて高額になる傾向があります。
フォトウェディングが安い時期はいつ?
フォトウェディングが安くなる時期について、スタジオ撮影とロケーション撮影それぞれで抑えておきたいポイントが異なります。
順番に解説します。
【フォトウェディングが安い時期は?】
・スタジオ撮影で安くなる時期
・ロケーション撮影で安くなる時期
ちなみに、フォトウェディングは結婚式ほど六曜を気にしない傾向にあります。
【スタジオ撮影】安い時期は?
スタジオ撮影は、時期に左右されないためシーズンによる割引は多くありませんが、『平日撮影』は費用が安くなるのでおすすめ。
また、スタジオ独自のキャンペーンや割引期間を利用するのも良いでしょう。
・instagram
・LINE
・メルマガ
などに登録して、こまめにチェックしておくと良いでしょう。
『阿部写真館 茨城 プレイアトレ 土浦店のインスタグラム』はこちら
『阿部写真館 大阪本町 靭公園店』
『阿部写真館 徳島本店』の店舗情報はこちら
【ロケーション撮影】安い時期は?
フォトウェディングのロケーション撮影は、天候に大きく左右されるため下記日程は安く撮影できる店舗が多いです。
【ロケ撮影・安い時期】
・梅雨時期(6月)
・真夏(8月)
・12月下旬〜2月頃
上記時期は雨・暑さ・寒さなどから避ける方が多いため、写真スタジオやカメラマンへの依頼が少なくなります。
そのため、各店舗ではセット割引や特典付きプランを用意しているところが多いので、総合的にお得に撮影できる確率が高いですよ。
また、スタジオ撮影同様『平日撮影』は料金が1〜3万円ほど安くなっていることが多いので、候補の店舗に確認しておくと良いでしょう。
安い時期には安いなりの理由がある
お得に撮影できるからと安易に「真夏」や「真冬」の撮影に申し込むのは少し待ってください。
暑い中での和装での撮影は日焼けや汗対策が必要で、寒い時期のドレス撮影は寒さ対策が必須です。
申し込む前に、下記項目を確認するのがおすすめです。
・なぜ安くなっているのか?
・その時期に撮影する上での注意点は?
・どう対策すれば良いか? など
閑散期の注意点が許容範囲であれば、安くなるのでたいへんお得です。
経験豊富なフォトグラファーやスタッフは、たくさんの対策を持ち合わせています。
気になることはどんどん質問して、その上で検討してくださいね。
フォトウェディング|安く済ませる方法5選
フォトウェディングを安く済ませる方法は、大きく分けて5つあります!
ご自身が『フォトウェディングで大事にしたいところ』を明確にしておくと、それ以外の箇所で削れるところが見えてくるので、参考にしてみてくださいね。
【フォトウェディングを安く済ませる方法】
①平日に撮影をする
②洋装プランにする
③アルバムではなく台紙にする
④データのみ購入する
⑤紹介・キャンペーンを利用する
詳細は、下記記事にまとめてありますのでぜひ合わせてご覧ください。
『フォトウェディングを安く済ませる方法5つを現役プランナーが徹底解説!』
安い時期に撮影したい!よくある質問5選
「フォトウェディングを安い時期に撮影したい!」と考えている方からよく聞かれる質問5選を紹介します。
【安い時期に撮影したい!よくある質問5選】
1.結婚式の前撮りはいつがベスト?
2.フォトウェディングや前撮りはいつ予約すれば良い?
3.ロケーション撮影当日が悪天候だったらどうするの?
4.安い時期のフォトウェディングで失敗しないためには?
5.5,000円のフォトウェディングは実際どうなの?
1.結婚式の前撮りはいつがベスト?
フォトウェディングだけの方とは違い、前撮り撮影の方はそのあとに結婚式を控えています。
そのため、結婚式の2〜3ヶ月前に前撮りを設定すると良いでしょう。
理由は、以下の通りです。
・ウェルカムボードに写真を使用できる
・席次表に写真を使用できる
・スタイルを維持しやすい など
特に、『スタイルを維持しやすい』は花嫁さんにとって重要な項目ではないでしょうか。
ドレスを綺麗に着こなすために、花嫁さんは日々体型に気をつけていることと思います。
ずっと頑張り続けるのも疲れてしまいますよね。
前撮りの日程が結婚式を執り行う時期とあまり離れていない方が、集中して準備ができるのでモチベーションも維持しやすいですよ。
ちなみに著者は、海外挙式(フォトウェディング)と日本での披露宴だったため、準備の関係で6ヶ月も離れてしまいました。
スタイル維持やお肌の調子を整えるために、エステやお肌ケアなどの費用が倍に!
皆さんは、ぜひ注意してくださいね。
2.フォトウェディングや前撮りはいつ予約すれば良い?
フォトウェディングや前撮り撮影の予約は、遅くても1〜2ヶ月前までにするのがおすすめ。
以下の場合には、3ヶ月前までに予約状況だけでも確認しておくことをおすすめします。
【3ヶ月前までに予約をした方が良いケース】
・人気のスタジオ、カメラマン
・人気のロケ場所
・人気の時期(春や秋)など
予約が埋まってしまった場合、キャンセル待ちをしたり日付を変更したり調整が必要になってしまいます。
早め早めに動いておくと安心ですね。
3.ロケーション撮影当日が悪天候だったらどうするの?
フォトウェディングは、遅くても1〜2ヶ月前には予約をするため当日の天気を的確に予想するのは困難です。
場合によっては、大雨や暴風など悪天候になることも十分に考えられます。
しかし、スタジオやカメラマンも悪天候の可能性は視野に入れているので安心してください。
対策としては、問い合わせや打ち合わせの際に以下の項目を確認しておくと安心でしょう。
【事前に確認しておきたいこと】
・悪天候の場合、延期保証はある?
・悪天候の場合、スタジオ撮影に変更?
・小雨なら決行する?
・小雨で決行する場合はどんな雰囲気? など
小雨程度であれば、反対に晴れの日には撮影できないロマンチックな雰囲気の写真が撮影できることも。
あらかじめ悪天候になった場合の対応がわかっていると、安心して当日を迎えることができますよ。
雨の中でのフォトウェディングに関するより詳しい対策や注意点は、以下の記事もぜひ参考にしてください。
『フォトウェディング当日に雨!知っておきたいメリットや注意点』
4.安い時期のフォトウェディングで失敗しないためには?
フォトウェディングが安くなる時期は、真夏や真冬です。
1番大切なのは、『暑さ対策』と『寒さ対策』。
対策しているのとしていないのとでは、身体的にも気持ち的にも余裕ができるので、是非試してみてくださいね。
暑さ対策
フォトウェディングにおける暑さ対策は、次の通りです。
【暑さ対策】
・ハンディ扇風機を持参
→実際に涼しいかどうか確認しておく
・保冷剤持参
→首に巻くタイプや手で持つタイプ
・日傘は忘れずに
→遮光率が99%など高いもの
・洋装にする
真夏は、暑さによる汗やメイク崩れが気になるかと思います。
普段はご自身でメイク直しをしていても、特に真夏のフォトウェディングはヘアメイクアテンドをお願いするのがおすすめ。
ドレスや着物を着たまま移動しながら撮影するロケーション撮影は、暑さが加わると思っているより大変です。
必要な時にささっと直してくれるメイクさんがいてくれると安心ですよ。
寒さ対策
フォトウェディングにおける寒さ対策は、以下を参考にしてみてください。
【寒さ対策】
・ダウンコート
・さっと羽織れる厚めのストール
・手袋
→ネイルに注意
・ホッカイロ
→貼るタイプ・持つタイプ
・ヒートテックなどのレギンス
→ドレスや着物から見えない長さ
・和装にする
羽織ものを着る際には、『ドレスに引っかからないか』は重要なポイント。
打ち合わせの際に、当日どのような防寒対策グッズを持っていくべきかスタッフに確認しておきましょう。
フォトウェディングが安くなる可能性がある梅雨時期に関しては、『フォトウェディング当日に雨!知っておきたいメリットや注意点』を参考にしてください。
5.5,000円のフォトウェディングは実際どうなの?
あなたも1度は、『5,000円で前撮り!』など相場と比べて破格の金額でフォトウェディングを打ち出している広告を目にしたことはありませんか?
平均的な価格と比べると、信じられない料金ですよね。
しかし、これにはからくりがあることがほとんど。
・ドレスのグレードアップ
・カット数
・データ数
・ヘアメイク別 など
トータルで支払う料金が相場と同じくらい、または相場より多くなってしまったなんてこともあるんです。
しっかりプラン内容を確認して、ご自身が望むフォトウェディングが撮影できそうかどうかを見極めてくださいね。
安い理由が許容できるなら『安い時期』のフォトウェディングはお得!
『フォトウェディングの安い時期』は、真夏・真冬・梅雨時期です。
『暑い』『寒い』『雨が降るかも』などの安くなる理由が許容範囲の方は、お得に撮影できるこの時期を使わない手はありません。
しかし、それぞれ多かれ少なかれデメリットがあるので、よくご夫婦で話し合って決めてくださいね。
あなたのフォトウェディングが、一生の思い出に残る素晴らしいものになりますこと、心よりお祈りしております。
『阿部写真館 茨城 プレイアトレ 土浦店』には、暑い時期・寒い時期のロケーション撮影に慣れているスタッフが多数在籍中!
「安く抑えたいけど、当日大変じゃないかな?」
「不安材料をなくしておきたい」
そんなご相談も大歓迎です。
撮影場所や撮影プランはお好みに合わせてカスタマイズできるので、お気軽にご相談ください。
『阿部写真館 茨城 プレイアトレ 土浦店インスタグラム』では、実際に撮影していただいたお客様の写真を多数掲載中!
『阿部写真館 大阪本町 靭公園店』
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