授かり婚におすすめのマタニティウェディング写真

Tweet

Pocket

授かり婚をした新郎新婦さまの中には、結婚の記念になる写真を残したいと考えている人もいるでしょう。

授かり婚のカップルにおすすめなのが、マタニティウェディングフォトです。マタニティウェディングフォトとは、妊娠中の花嫁さまがウェディングドレスや和装などの婚礼衣装を着て撮影する記念写真です。

この記事では、授かり婚におすすめのマタニティウェディング写真について解説します。撮影時期や衣装選びのポイントなども紹介するので、授かり婚の新郎新婦さまはぜひ参考にしてください。

■マタニティウェディングフォトとは？
■撮影時期の注意点
■衣装選びのポイント
■マタニティウェディングフォトの撮影アイデア
■妊娠中の思い出アイテム＆一緒にできる楽しい撮影アイテム
■おわりに

■マタニティウェディングフォトとは？

妊娠中の花嫁がウェディングドレスや和装などの婚礼衣装を着て撮影する記念写真です。

「マタニティフォト」と「ウェディングフォト」を同時に叶えられるので、結婚式を挙げないカップルや、挙式前に妊娠期の思い出を残したいカップルに人気があります。

マタニティウェディングフォトの魅力は次のとおりです。

■撮影時期の注意点

撮影時期は、一般的に妊娠7〜8か月頃がおすすめです。お腹が大きくなりすぎると、衣装選びや撮影が難しくなるでしょう。

通常のマタニティフォトであれば、臨月前までがおすすめな撮影時期と言われています。一方で、マタニティウェディングフォトの場合、婚礼衣装を着用するので臨月手前になるとお腹まわりの締め付けを感じてしまうかもしれません。

■衣装選びのポイント

マタニティウェディングフォトでの衣装選びのポイントは次の2点です。

それぞれのポイントについて解説します。

体型への負担が少ないデザインにする

妊娠中は体型が変化しやすいため、締め付けのないゆったりとしたデザインを選びましょう。

たとえば、妊娠中に着用できるデザインは次のとおりです。

また、素材は伸縮性のあるものや柔らかい素材を選ぶと、より快適に着用できるでしょう。

お腹の目立ち方を考慮を考慮する

お腹の目立ち方を考慮するのも、衣装選びのポイントです。

たとえば、お腹を強調したい場合は、チュールやレースなど、透け感のある素材がおすすめです。一方で、お腹を目立たせたくない場合は、サテンやシフォンなど、厚みのある素材を選びましょう。

■マタニティウェディングフォトの撮影アイデア

マタニティウェディングフォトでは、妊娠中ならではのポーズが特に人気を集めています。撮影アイデアの例は次のとおりです。

それぞれのポーズについて解説します。

お腹に手をあてるポーズ

新郎新婦さまが、自身のお腹に手をあてるポーズは定番です。新婦さまのふっくらしたお腹と新郎さまの体型を比較すると、マタニティフォトならではの特徴を出せます。

糸電話を使うポーズ

糸電話を使って、新婦さまのお腹にいる赤ちゃんとコミュニケーションを図るポーズも人気があります。新婦さまは日頃から胎動を感じているでしょう。一方で、新郎さまは普段、赤ちゃんの動きを感じられません。

糸電話を活用して、新郎さまと赤ちゃんのコミュニケーションを写真に残すのもおすすめです。

新郎さまがお腹にチューするポーズ

新郎さまがお腹にチューするポーズも人気です。新郎さまの「新婦さまならびに赤ちゃんへの愛情」を思い出に残せます。

普段なかなかしないポーズで撮影してみてはいかがでしょうか。

■妊娠中の思い出アイテム＆一緒にできる楽しい撮影アイテム

マタニティウェディングフォトで活用できるアイテムは次のとおりです。

それぞれのアイテムについて解説します。

エコー写真

エコー写真はお腹にいる赤ちゃんの存在を可視化し、成長を感じられます。結婚式のウェルカムスペースをイメージしてエコー写真を並べるのもおすすめです。

ベビーグッズ

小さな靴や服など、準備したベビーグッズを一緒に写すと、未来への希望を表現できます。これからパパやママになる実感も強まるでしょう。

糸電話

お腹にいる赤ちゃんに語りかけるシーンを撮影すると、親子の絆を表現できます。使用イメージは先ほどのおすすめのポーズで紹介したとおりです。

ブーケ

ブーケはウェディングフォトの定番アイテムです。ウェディングフォトとは異なり、優しい色合いの花を選んでみてはいかがでしょうか。

コンフェッティ

バルーンから飛び出すコンフェッティは、お祝いムードを演出できます。楽しい雰囲気を出したい新郎新婦さまにおすすめです。

ベール

ベールをふんわりと持ち上げお腹を包み込むようにすると、神秘的な雰囲気の写真になるでしょう。

バルーン

バルーンは色や形のバリエーションが豊富です。ハート型のバルーンで家族愛をを表現してもよいでしょう。

■おわりに

いかがでしたでしょうか。
今回は『授かり婚におすすめのマタニティウェディング』を中心に紹介いたしました。

マタニティウェディングフォトは、お腹の中で育つ赤ちゃんも交えて結婚の思い出を残せる貴重なイベントです。また、マタニティウェディングフォトを撮影できる時期は限られています。

マタニティウェディングフォトで後悔しないために、計画的な準備を心がけましょう。

阿部写真館では、叶えたい雰囲気やスタイルの実現のために、しっかりとサポートさせていただきます。
気になることや疑問点など、遠慮なくお気軽にご連絡ください。

みなさまからのお問い合わせをお待ちしております！