「暑い夏のフォトウェディング、両親の服装はどうしたらいいのか」と気になっている人もいるのではないでしょうか。
夏のフォトウェディング時の服装は、礼服や夏用のスーツ、私服のいずれも問題ありません。ただし、夏の撮影で、礼服着用は暑すぎると感じる可能性があります。
そのため、礼服を着用したい場合は、屋内での撮影におすすめです。
この記事では、暑い夏のフォトウェディング、両親の服装はどうしたらいいのかについて解説します。両親を夏のフォトウェディングに招待したいカップルは、ぜひ参考にしてください。
夏のフォトウェディングにおける家族の服装
├ クーラーの効いたスタジオでの撮影なら礼服もOK
├ フォーマルに夏用のスーツ
├ 動きやすさ重視のフォトウェディングは私服で行っても問題なし
夏のフォトウェディングで家族が服装を選ぶ際の注意点
夏にフォトウェディングを家族とともに実施するメリット
├ 青い空と明るい日差しがある
├ 夏休みの期間は家族全員が集まりやすい
├ 日が長いので野外での撮影可能時間が長い
おわりに
夏のフォトウェディングにおける家族の服装
夏のフォトウェディングにおける家族の服装に関して気になっている人もいるでしょう。
夏のフォトウェディング時の服装におけるポイントは次のとおりです。
- クーラーの効いたスタジオでの撮影なら礼服もOK
- フォーマルに夏用のスーツ
- 動きやすさ重視のフォトウェディングは私服で行っても問題なし
それぞれのポイントについて解説します。
クーラーの効いたスタジオでの撮影なら礼服もOK
「せっかくの結婚写真なら留袖などの礼服を着たい」という方も多いはずです。具体的には、着物(留袖)やモーニングコートです。
夏のフォトウェディングでは、スタジオなど室内での撮影なら礼服をおすすめできます。
ただし、屋外での撮影の場合、厚着の礼服は危険なので避けましょう。
撮影がクーラーの効いたスタジオ内で行われる場合、快適な温度に保たれているため、伝統的な礼服やフォーマルな衣装でも過ごしやすいでしょう。礼服は格式を感じさせ、写真に高級感を与えます。
フォーマルに夏用のスーツ
家族で写真撮影の予定がある方はスーツもおすすめです。
フォーマルな雰囲気を保ちつつも夏に適した服装として、夏用のスーツを選ぶ方法もあります。軽量で通気性の良い素材を使用した夏用スーツは、見た目の美しさと快適さを両立します。リネンやコットンのスーツは特に人気で、汗をかいても速乾性があり、清涼感があります。
また、ライトカラーのスーツを選ぶと、夏らしさを演出できるでしょう。
加えて、長時間の撮影予定がある方は、着替えができるように私服を持ってきてもいいかもしれません。
動きやすさ重視のフォトウェディングは私服で行っても問題なし
動きやすさを重視する場合、フォトウェディングを私服で行うのも問題ありません。家族全員がリラックスできるカジュアルな服装は、自然な笑顔や動きを引き出しやすく、写真に一層の親近感を与えるでしょう。
カジュアルでありながらも、家族の統一感を持たせたコーディネートを心掛けるとよいでしょう。例えば、色味やスタイルを合わせると、まとまりのある印象を作り出せます。
フォトウェディングは挙式とは違い、私服で訪れても問題ありません。ただし、私服の場合、新郎新婦と両家で衣装のすり合わせをしておきましょう。
夏のフォトウェディングで家族が服装を選ぶ際の注意点
両家ともに参加するフォトウェディングでは、全体のコーディネートを意識しましょう。家族全員の服装が統一感を持つように色やスタイルを合わせると、写真全体の仕上がりが一層美しくなります。
両家の服装は事前に話し合って合わせておきましょう。具体的には、一方が私服で、もう一方が礼服などにならないよう雰囲気を合わせる必要があります。
あまり派手すぎない、自然な雰囲気を大切にしながら、それぞれの個性を活かしたコーディネートを考えるとよいでしょう。
夏にフォトウェディングを家族とともに実施するメリット
夏にフォトウェディングを家族とともに実施するメリットは次のとおりです。
- 青い空と明るい日差しがある
- 夏休みの期間は家族全員が集まりやすい
- 日が長いので野外での撮影可能時間が長い
それぞれのメリットについて解説します。
青い空と明るい日差しがある
夏の青い空と明るい日差しは写真に活気を与えます。また、自然の中でリラックスした雰囲気を作り出せるでしょう。
特に緑豊かな公園や海辺など、夏ならではの美しい背景を活かせるはずです。
夏休みの期間は家族全員が集まりやすい
夏休みの期間は、家族全員が集まりやすくなります。学校や仕事の休みを利用して、遠方に住む家族も一緒に集まれるため、特別な思い出を共有する絶好の機会となるでしょう。
家族全員でのフォトウェディングは、ただの写真撮影ではなく、家族の絆を深める貴重な体験ともなるはずです。
日が長いので野外での撮影可能時間が長い
夏は日が長く、撮影可能な時間が多いため、ゆっくりと時間をかけて撮影ができるのもメリットのひとつです。
夕方のゴールデンアワーや、夜のライトアップされた風景など、時間帯を変えてさまざまな雰囲気の写真を撮ることができるでしょう。
ただし、熱中症対策などは入念に行っておきましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は『暑い夏のフォトウェディングで両親の服装はどうしたらいいのか』について紹介いたしました。
夏のフォトウェディング時の服装におけるポイントは次のとおりです。
- クーラーの効いたスタジオでの撮影なら礼服もOK
- フォーマルに夏用のスーツ
- 動きやすさ重視のフォトウェディングは私服で行っても問題なし
また、両家の服装は事前に話し合って合わせておきましょう。具体的には、一方が私服で、もう一方が礼服などにならないよう雰囲気を合わせる必要があります。
阿部写真館では、おふたりの叶えたいウェディングフォトのために、しっかりとサポートさせていただきます。気になることや疑問点など、遠慮なくお気軽にご連絡ください。
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