結婚の楽しみのひとつ、ハネムーン。
ハネムーンのランキングでは
ハワイ、イタリア、フランスなど
海外がやはり人気のようです。
でも、慣れない場所で
万が一病気になったり、トラブルに巻き込まれたりしたら・・・。
ちょっと心配になってしまいますよね。
こんにちは!
WEB担当のまるです。
ハワイに新婚旅行に行った友達夫婦。
ダンナさまが、急に腹痛を訴え救急車で病院へ。
なんと、盲腸になってしまったそうです。
日本と違って、ハワイや海外では
国民皆保険は通用しませんから、
治療費などは10割負担!
救急車だって有料ですし
なんと、請求額は何百万単位になってしまいました。
けれど、保険に入っていたのでセーフ。
保険料を払う時は、なんだか損に感じることもありますが、
いざという時は頼りになりますね。
家族として出発するふたりの生活を
守ってくれるのも保険の役割です。
「でも、保険ってよくわからないからノータッチ!」
その気持ちってよくわかります。
保険セールスの人に
ウマイこと加入させられちゃうのでは?と
ついつい考えちゃう人もいるみたい。
けれど、身近な人で
保険で助けられた人などいると
ちょっと気になってくるでしょう?
結婚後、ちゃんと見直しておかないと
パートナーに万が一の事があった時は大変!
保険は入っていたのに
「保険金は全額、義理の親のものになっちゃった!」
なぁんて話だって、よくあるんです!
アメリカでは、医者と弁護士と保険セールスの友人がいると
幸せな生活が送れると言われています。
海外では保険って
とっても大事なものとして見られているのですね。
それだけに、
結婚したら、気をつけなくてはいけないことも!
保険に加入した事のある人は知っているでしょう。
契約者、被保険者、死亡保険金の受取人の関係によって
万が一の時にかかってくる税金が異なる事!
契約者は保険料を支払う人
被保険者は保険が保障する対象となる人
そして、被保険者がなくなった場合の保険金の受取人
独身時代から入っている保険を持っている人は
万が一の保険金の受取人が
誰になっているか覚えていますか?
ほとんどの人は、親を指定しているでしょう。
また、パートナーが再婚の時も要チェック!
前の家族を指定したまま、なんてこと
けっこうありますよ。
でも、結婚したのだから
自然に受取人は配偶者になるのでは???
保険セールスの人に伝えたとしても
それだけで変更できることではありません。
保険はきちんとした契約ですから
書面にて、正式な手続きをとらなければなりません。
指定してある人にしか保険金は渡されませから
手続きをしないと大変なのです。
結婚をしたのなら
スグに受取人の指定を確認する事をお勧めします。
じゃないと、大切な家族を守ることができないかも。
「もし、親が受け取っても
配偶者にちゃんと渡してくれるだろう」
それはちょっと甘いかも!
全額渡してくれるかな?
半分ずつになったりしないかな?
今、仲が良いからすっとこのままでいられる?
でも、そうじゃないことも考えられるでしょう?
しかも、税金面でも苦労を掛けることになりかねません。
親がいったん受け取ってから
お嫁さん(お婿さん)に渡す場合には
贈与税がかかってしまうのです。
もし、指定受取人を配偶者にしてあったなら
配偶者には税額の軽減が適用されて
1億6000万円までは、相続税がかからなくて済むのに。
国は、大切な家族を守る制度を
きちんと用意してくれているのに
それを活用できないなんて
モッタイナイと思いませんか?
もちろん、保険にはいろいろな種類があって
生きている間に役立つこともいっぱい!!
ちまたでは、
「保険は長生きのお守り」とも言われています。
愛する人と末永く、仲睦まじく長生きを!
これから家族となるおふたりにとって
すべてがプラスに働くようにしたいですよね。
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まるの主人は結婚当時
損害保険に11本加入していた保険オタクです。
ソッコク必要なものだけにしぼりました。
もしかしたら
中にはムダなものも見つかるかもしれませんよ!