「1回で何とか成功したい!」と息子が言います。
ある習い事での1コマですが、
「若いのに何言ってるんだ!」
とポカーンなWEB担当の堤です。
失敗するよりは成功した方がいいに決まっていますが、
そううまくいかないのが人生です。
そのために、自分で調べて考えて行動しないといけませんね。
結婚式にまつわる仕事をしていれば、
「もっとああしておけば良かった」
という言葉にはとても敏感です。
人生の一番大切な日になるであろう結婚式。
そこにはやはり「後悔」はなくせるものならなくしたい。
特に、今後も残っていく「結婚写真」は
満足のいくものにしてほしいです。
結婚式・披露宴の場合、プロのカメラマンさんたちに撮影を
依頼することがほとんどでしょう。
プロですからね、キレイに仕上がるのは間違いなし。
けれど、式場とセットでお願いするとどうしても
・決まった場所で
・決まったアングルで
撮影されることがほとんどです。
だからこそ!
しっかり伝えましょう!
「こういうウェディングフォトを残したいんです!」
何となく…ではなく、具体的に、
見本でもあればそれがイチバン!
それが「写真指示書」です。
インスタやtwitterを多くの人がやっているからでしょうか、
プロ顔負けの指示書を作成する新郎新婦もいるようですよ。
カメラマンさんの撮影内容を踏まえて、
さらに「○○」を入れたいカップルにはオススメです。
意外と斬新な撮影内容としては…
☆真上
ウェディングドレスをキレイに撮影するためにバックショット、
というのはわかります。
同じように、ドレスのドレープをよりキレイに見せるために
立ったまま真上から撮影してもらう方法です。
よりふたりの親密感やドレスのゴージャス感が出やすい、
そんなアングルになるみたいです。
ウェディングケーキだって、横からだけでなく、
上から撮っておけば全体も記念に残りますよね。
☆後姿
ふたりが主役の結婚式ですから、ふたりの姿を!
というのはわかります。
さらに進化して、「新郎新婦と○○」の構図もステキ。
入場の時に扉を開ける新郎新婦、
それを祝福して待っているゲスト、
ふたりの後姿から撮影すればゲストの表情もバッチリ。
ケーキ入刀やファーストバイトなど、
多くの人がふたりを正面から撮影してくれます。
それならばいっそ、新郎新婦の後ろ側から撮影…
そうすると笑顔でふたりを撮影しているゲストの方
を残しておくことができます。
☆自然体
結婚式当日は、儀式のひとつひとつをふたりで乗り越えていきます。
そのため、緊張した厳粛な表情が多いのは当たり前でしょう。
けれど、それだけだと何だか自分たちらしくない!
という気持ちもありますよね。
こういう時は、儀式やイベントの合間の素に戻っている時の
撮影もお願いしておきましょう。
何気ない表情や笑顔、涙、どれも記念に残るに違いありません。
「撮影指示書」なんて言うと、ちょっと大事な感じがしますが、
カメラマンさんと意思疎通がちゃんと図れる結婚式がいいですよね。
阿部写真館の結婚式は、フォトウェディング。
写真館だからこそできる、結婚式のスタイルです。
もちろん、撮影指示書もお預かりいたしますが…
フォトウェディングは事前の打合せやご相談も十分にできます。
専門のプランナーとプロのカメラマンが一緒につくりあげる
阿部写真館のフォトウェディングは、
新郎新婦と一緒に調べて考えて結婚式をつくりあげます。