3月に入った途端、一気に春が来た！
と思うくらい気温の高い日がありましたね。
朝晩の寒暖差の影響なのか、
春を楽しむ間もなく花粉症！と言う方も
いらっしゃるでしょう。
花粉症で世界がもやっと黄色に見える
WEB担当の堤です。
けれど！春は待ち遠しくて
楽しみな季節ではあるのです。
春先は1年の中で、秋に続く結婚式シーズンでもあります。
ハッピーオーラがあふれますね！
結婚式と聞いて連想されるのは、
「純白のウエディングドレス」
という女性は沢山いらっしゃるでしょう。
しかし、ウエディングドレスといっても、
そのシルエットは、7種類もあるのです！
・プリンセスライン
ウエストに切り替えがあり、
スカートがふんわりと膨らんだシルエットになるのが特徴です。
・Aライン
ウエストの位置が高く、
アルファベットのAの形そのものともいえる
上品なシルエットが特徴です。
男性が選ぶ人気No.1のシルエットといわれています。
・マーメイドライン
ボディラインが強調されるデザインとして有名です。
裾の部分が、魚のヒレのように広がっているのが特徴です。
・エンパイアライン
胸下からの切り替えが特徴のドレスです。
マタニティウエディングに、
もっとも好まれるデザインです。
・スレンダーライン
別名、ペンシルラインとも呼ばれるほど、
全体的なシルエットが細身であることが特徴です。
・セパレート
上下が分かれているデザインのドレスです。
・ミニ
結婚式よりも、二次会などで着用されることが多いデザインです。
これに装飾やカラーが加わるのですから、
ドレス選びに時間がかかってしまうのは
仕方のないことともいえますね。
では、男性の場合はどうなのでしょうか？
「え、タキシードだけじゃないの？」と
お思いの男性の方は、実は結構いらっしゃるのです。
シルエットの種類としては、4種類あります。
・タキシード
正式名称を、タキシード・コートといいます。
シングルボタンのジャケットに、
ベストとカマーバンドと呼ばれる飾り帯を
組み合わせて着用します。
・モーニングコート
朝から夕方の6時（冬は5時）までの時間に着用される、礼装です。
ベストを組み合わせて着用します。
ジャケットの後ろ部分が長くなっているのが特徴です。
・フロックコート
ストレートラインのジャケットで、
丈が膝まであります。
プリンセスラインのドレスとの相性が良いです。
・セレモニースーツ
結婚式のための、デザインスーツともいえる礼装です。
素材やデザインが豊富にあります。
なお、格式の高い結婚式の場合は、燕尾服を着用します。
タキシードと呼ばれる礼装一つとっても、
シルエットは全て違います。
他にも、胸ポケットに入れるチーフやコサージュ、
ドレスシャツなども、種類が沢山あります。
男性の結婚衣装は選択の余地がない！
ということはありませんよ！
全身のコーディネイトは晴れの結婚式に
とても重要ですし、新郎新婦のバランスが良いと
見ている方もうっとりします。
だからこそ！衣装選びや試着の機会があれば、
カップルで参加することをおすすめします。
「一緒に選ぶ」という行為は、
相談しながら決めたい女性にとっては重要なことなのです。
また、時間をそれぞれ確保することにもつながるため、
互いを尊重し合えるというメリットも生まれます。
結婚式という盛大なセレモニーにも、
時間という制約があります。
「もう一回お色直しがしたかった」
「和装婚にも憧れがあった」
とお思いでしたら、フォトウエディングはいかがでしょうか。
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