連日の猛暑の中、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
外で活動するのは「控えて」のはずですが、
我が子は「プールに行きたい」そうです。
気温だけでなく、乱反射の紫外線。
WEB担当の堤はぐったりしております。
外出は控えなくてはいけないかもしれませんが、
目出度く結婚を迎えるカップルの方には
結婚写真のスタジオ撮影などいかがでしょう。
そうです。
室内を涼しくして、着てみたい衣装をたくさん着て、
ウェディングフォトや前撮り撮影ができます。
暑い時期、敬遠されがちなのが
「和装結婚式」です。
和装婚の代表的な衣装は、
白無垢と色打掛です。
この二つは着重ねる必要がり、
最後に着る白無垢と色打掛は
中々の重量なんです。
肌着→長襦袢→掛下→白無垢・打掛
の順番は、夏の屋外挙式には向いている
とは言えません。
また、着慣れない和装は熱を逃がす
方法を知らない場合があります。
それでも、ウェディングフォトなら
夏の和装婚も可能になるのです。
まずは室内。
支度する部屋から撮影スタジオまで
冷房をしっかり効かせましょう。
1枚1枚着重ねていく和装衣装は、
丁寧な着付けが必要です。
その時に汗だく…なんてイヤですよね。
支度する際の温度調整は新婦目線が
大切です。
自分は暑がり…と感じている新郎新婦は、
「保冷剤」をしっかり用意してください。
帯の中や胸元、首の後ろに保冷剤を
忍ばせておくと汗をかきづらくなります。
いくつか予備を用意しておくと、
撮影途中でも交換しながら
体温調節が可能です。
和の婚礼衣装には、「引き振袖」もあります。
白無垢や色打掛よりも重ねが少ない分、
夏にすっきり着ることができます。
伝統的な黒の引き振袖は、格調の高さや
豪華さも人気があります。
「夏の結婚式」ということであれば、
涼しい色の引き振袖にすると
季節感の演出ができるでしょう。
白地の引き振袖であれば、
涼しさだけでなく、
清楚さも醸し出せますね。
また、小物で演出することができます。
和装婚の結婚写真の小物として定番なのが、
「扇子」です。
フォトプロップスは、大人気です。
扇子を使った夏の涼やかを
扇子プロップスで演出してみてください。
扇子プロップスは「夫」「妻」など
漢字で結婚を表すことが多いですが、
そこに朝顔などをつけてみましょう。
もちろん生花でなくても大丈夫。
造花や千代紙などでもいいでしょう。
扇子の要や骨部分も夏らしいデザインを
選ぶともっと涼しい感じがでますね。
そして、ヘアアレンジも夏仕様にしてみましょう!
和装婚でも洋髪スタイルが人気となっています。
きっちり日本髪も伝統的で素敵ですが、
暑い夏はゆるふわな洋髪にもチャレンジ。
髪飾りをあまりたくさんつけすぎず、
涼やかカラーでまとめるとすっきりします。
白と緑、黄色のピンポンマムはすっきりと
美しい仕上がりです。
かすみ草をちらしたシンプルスタイルは、
和装衣装を引き立たせるでしょう。
バラやライラックでも、「白」ならば
涼しい印象が際立ちますね。
生花だけでなく、髪留めも小ぶりで
透明感のあるものがオススメです。
チュールやレースを使用してみると
スッキリ感が増しますよ。
夏の和装婚、和装ブライダルフォトは
準備や演出でとても涼やかにできます。
猛暑だからこそスタジオで経験してほしい、
そんな和装ウェディングフォトがあります。
和装スタイルの結婚式、ウェディングフォト
をお考えの方。
阿部写真館のフォトウェディングはいかがでしょう。
人気や口コミでも定評がある阿部写真館では、
「叶えたい結婚式」
「自然体の写真」
をフォトウェディングで提供しています。
結婚式も前撮り撮影も人生で何度も経験することではありません。
自分たちが「これならば」と思える結婚式を、
価格だけではなく内容でも検討してもらえるのが
フォトウェディングです。
お暑い中ではありますが、
ぜひご見学おまちしております。