結婚しようとふたりで誓った後の
親へのあいさつ。
キンチョーしますねっ!
WEB担当のまるには
苦い思い出があります。
6年間お付き合いをしていたので、
親とも充分顔見知りだった彼(今の主人)。
結婚のあいさつに行きます!とは
あらかじめ言ってあったけど、
親へのあいさつで発した言葉は、
「どうぞよろしくお願いします<m(__)m>」
これだけ。
(緊張のあまり頭が真っ白になったのだそうです)
母親は
「結婚させてください!って言われると
期待してたんだけどなぁ~」と
ちょっとガッカリ。
「許されるの当然だと思っているのかしら?
私はバカにされてたの?」と
母にお説教されてしまいました。
親へのあいさつとなると、
あいさつの言葉、服装、手土産など、
いろいろ準備が必要です。
もちろん、こちらの想いを伝えることは重要ですが、
親が聞きたいことをしっかり教えてあげるのも、
ちょっとした心遣いではないでしょうか。
というより、親も結婚を許す前に、
知っておきたいこと、確認しておきたいことが
けっこうあるんです!
ですから、あいさつの言葉の他にも、
質問されるであろうことを知っておくのも、
良い返事をもらうためには必要だと思います。
あらかじめ答える準備をしておきましょう。
まずは、あなたの「人柄」です。
かわいい子どもの一生を
預けるパートナーとして、
どのような人物なのかは気になります。
前々から交流があれば
人となりはなんとなくわかります。
でも、顔見知りではない場合には、
さすが人生の先輩、会話のキャッチボールで
人物像がイメージできるそうですよ。
会話の端々で人柄が垣間見れるというのです。
そして、結婚は
ふたりだけの結びつきではありません。
お互いの家族や親戚づきあいも
重要なポイントとなります。
「家族構成」や「家庭環境」、
交友関係など質問されるでしょう。
将来、自分の義理の子どもになる人は、
家族を大切にできる人なのか。
そして、長男、長女、一人っ子の場合、
将来、親のめんどうをみるつもりなのかどうか。
だって、子どものことが心配なんですもの。
それに、親たちにも関わる事ですから。
そして、「結婚に対する真剣さ」
ただ、好きだから結婚します!では
これからのことが不安になります。
経済面でしっかり自立できるのか、
ふたりで安定した暮らしをおくれるのか。
結婚するための下地は、
どの程度整えられているのかによって、
ふたりの結婚に対する真剣度を推し量ります。
だからこそ聞きたいのは
今、どこに勤めていて、どのような仕事をしているのか。
共働きという選択もあるでしょう。
ただ、今後転勤の可能性がある場合は、
どちらかが仕事を変わるケースもでてきます。
遠方へ引っ越してしまうのは
親としては心配でしょう。
けれど、転勤ありということは、
それだけ大きな会社に勤めているということ。
将来的に地元に帰ってくるのかどうかも、
親の気にするポイントです。
「恋は盲目」と言いますが、
見えていない不安点はないか。
例えば、浪費癖や借金、
病気の有無など
気になることは盛りだくさん!
もちろん、親の性格によっては、
聞きたくても聞けない!という方も
いらっしゃるでしょう。
そんな時は、ふたりからさりげなく、
話の中で伝えて安心させてあげてください。
「この人となら、我が子は幸せになれそうだ」
そう安心してもらえれば、
おのずと結婚の許しはもらえます。
結婚の許しがでたら、
今度は「結婚式するの?」「いつ結婚するの?」
「どこに住むの?」なども聞かれることでしょう。
「これからのことを考えると、
あまり贅沢な結婚はちょっと・・・」
それを耳にした親は?
ちょっと心さみしいかもしれません。
経済観念がしっかりしているのは
ほめられるべきことです。
おふたりの真面目な気持ちもわかります。
ただ、やっぱり親が望むこと、
女性が憧れる花嫁姿を
叶えてあげることも大切だと思います。
かなりお得なお値段で
家族そろって結婚写真が撮れる
ウェディングフォトはいかがでしょう?
フォトウェディングなら、
最高にステキな想い出もつくれますよ。