【2023年夏】海・ビーチロケに似合うウェディングドレス特集

この夏、海やビーチでのウェディングフォトを考えておられる方も多いのではないでしょうか。

青い空と白い雲に、どこまでも続く海と砂浜。日中の明るくキラキラした海も、夕暮れのロマンチックな海も、どちらもウェディングフォトでは最高のロケーションです。

そんな海やビーチでの撮影では、ドレスもしっかりこだわって選びたいですよね。

この記事では、海やビーチなどの野外ロケーションでのドレス選びのポイントや、おすすめのドレスについてご紹介していきます！

海・ビーチロケのウェディングドレスを選ぶポイント

ドレスを選ぶポイントはいくつもありますが、ここではピックアップして紹介いたします。

海では風が強いことも多いので、それを活かしてひらひらとした動きの出る素材のドレスがおすすめです。夏のビーチの開放的で爽やかな雰囲気にぴったりマッチして、涼しげなショットの撮影が可能です。

一方、通常の結婚式で定番となっている華やかなサテンの素材や、オールシルクのようなドレスは、ビーチでの撮影では少々重たくて暑苦しい印象になってしまうので不向きな場合があります。チュールなどの透け感ある素材が、涼し気でビーチロケでの撮影にはピッタリですよ。

通常のスタジオ撮影とは違って、海やビーチでは砂の上を歩くことになるため、できるだけ動きやすいドレスを選んだほうがよいでしょう。エンパイアラインやスレンダーラインなどの軽やかなデザインのドレスは、動きやすくてビーチの開放的な雰囲気にもしっかりマッチします。

ボリュームがあるドレスや、トレーンが長いプリンセスシルエットのドレスは、ビーチでは動きにくく、また雰囲気も重たい印象になってしまうのであまりおすすめできません。

靴はヒールが高いものだと足元を砂に取られて歩きづらく危険です。厚底のサンダルなど、歩きやすくて砂の上でもポージングしやすいものを選ぶと良いですね。また、移動用に歩きやすい靴を用意して、足元の写る撮影の時だけウェディングシューズに履き替えるなどの工夫をするのも良いでしょう。

ウェディングドレスには多くの種類があり、シルエットや素材感も異なるものがたくさん。

どんなウェディングドレスが海やビーチでの撮影にマッチするのでしょうか。ご紹介していきます！

胸のあたりから切り替えのあるエンパイアラインのドレスは、軽やかかつスッキリとしたシルエットで夏のビーチの爽やかな雰囲気にぴったりです。ウエストなどの体のラインがはっきりと出ないので、体型を気にされる方でもスッキリと見えておすすめ。マタニティでも使っていただけますよ。

華やかなレースとやわらかなシフォン素材の組み合わせで、ゴージャスな一着。開放感ある夏のビーチにもぴったりです。シフォン素材は軽やかで、女性らしいフェミニンな雰囲気を演出できますよ。

肩のデザインを取り外して、ビスチェとしても着用可能です。ビスチェスタイルにすると、より解放感ある雰囲気に。

マーメイドのようなシルエットで体全体をスレンダーに見せつつ、ふんわりとした素材を使うことによって可愛らしさも演出できるドレスです。

肩のデザインもレースで軽やかなので、夏のビーチにもぴったりですね。全体的にスッキリとした印象を見せつつ、女性らしいやわらかさも兼ね備えたドレスです。

海に入ってのショットを考えておられるのであれば、ワンピース風の動きやすいドレスで。リゾート感のある楽しげなショットになりますよ。波打ち際でお二人がじゃれあう姿も素敵です。カジュアルで、いつものお二人の仲睦まじい姿を残すことができますよ。

ドレス選びもとっても大切ですが、それと同じくらい小物選びも海ロケでは大切なポイントになってきます。小物の使い方次第で、自分たちらしい個性あふれるフォトウェディングになるんです。

帽子やサングラスを使ったショットは、夏らしくてオシャレなショットになるのでおすすめ。ドレスと合わせてコーディネートしてみましょう。また、ビーチではドレスにあえてスニーカーを合わせて抜け感のある雰囲気を演出することもできます。砂浜にはカジュアルなスニーカーがぴったりですよ。

フォトプロップスや額縁などを使ってのショットなど、小物を使って楽しい撮影もできます。撮影小物を上手に活用して、自分たちだけの個性を演出しましょう！

いかがでしたか？今回は海やビーチでの撮影での衣装選びのポイントをお伝えしました。

もうすぐやってくる夏。
海ロケのフォトウェディングを考えておられる方は、ぜひ参考にしてみてください。

阿部写真館では野外でのロケーション撮影も大歓迎です。
おふたりの一生に一度のフォトウェディングをしっかりサポートさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。