フォトウェディング（フォト婚）とは、結婚式の代わりに写真撮影のみを行うウエディングスタイルのことです。
近年、費用や準備の手間を抑えられることや、自由度の高さなどから人気が高まっています。
では、実際にフォト婚を選んだ先輩カップルはどのような理由でその決断をしたのでしょうか？
今回は、フォト婚をした先輩カップルが、結婚式ではなくフォト婚を選んだ主な理由を紹介いたします。
ぜひ参考にしてください。
■費用が抑えられる
フォト婚は結婚式や披露宴をするよりも費用を抑えることができます。
そのため、結婚式ではなく新居や新婚旅行に費用を使いたいカップルにフォト婚は選ばれています。
結婚式を挙げる場合は、挙式や披露宴の費用だけでなく、招待客の管理やお礼の品なども考えなければなりません。
一方、フォトウェディングは新郎新婦のみ、もしくは家族だけを招く少人数のプランもあり、写真を撮ることにフォーカスしているため費用を抑えることができます。
フォトウェディングでも、結婚式と同様に和装や洋装など好きな衣裳を選べますし、さらには屋内スタジオや屋外ロケーションなど好きな場所で撮影できます。
さらには、衣装を持ち込んだり、私服のお揃いのコーデを選んだりすることも可能です。
「費用を抑えながらも、結婚の思い出を残したい！」と考えている新郎新婦には、フォトウェディングが向いているかもしれませんね。
■人前が苦手
続いて、「人前が苦手！」「目立ちたくない！」というカップルにもフォト婚はおすすめです。
フォトウェディングは、結婚式や披露宴のように多くの人の前で演出やスピーチをする必要がありません。
新郎新婦だけで撮影することもできますし、家族や親しい友人だけを招いて撮影することもできます。
結婚式や披露宴では、ゲストに見守られながらのショットが大半ですが、フォト婚では人前で緊張することなく、自分たちらしい表情や雰囲気を写真に残すことができます。
また、フォトウェディングでは、プロのカメラマンやヘアメイクスタッフによって、じっくり自分たちの魅力を引き出してもらえます。
写真写りが悪いと思っている人でも、メイクや髪型、ポーズなどを工夫することで、素敵な写真に仕上がります。
また、カメラマンは撮影中にリラックスさせてくれたり、笑顔を引き出してくれたりしますので、写真が苦手な人でも安心です。
■自分たちのタイミングで撮影できる
フォトウェディングは結婚式を挙げないことを前提としていますので、縁起の良い日や季節などにこだわる必要がありません。
自分たちが撮影したい時期や日にちを自由に選べば問題なく、結婚式のようにゲストや親族の都合を考慮する必要もありません。
例えば、ご入籍をする前、お子様が生まれたタイミング、さらには結婚直後ではなく落ち着いた結婚3周年の記念など、決まった時期のないフォトウェディングは好きなタイミングで撮影できます。
フォト婚は、結婚式のように準備や打ち合わせに時間がかかりません。
衣裳やロケーション、オプションなどを選ぶ打ち合わせのみで、簡単に撮影当日を迎えることができます。
なかには、事前の来館なしで撮影を実施されるカップルもいます。
他には、撮影から写真のデータが手元に届くまでの期間も短い場合が多く、SNS等でのリアルタイムでの結婚報告などもできるでしょう。
新郎新婦だけで撮影することもできますし、家族や友人を少人数招くこともできます。
自分たちのペースでフォトウェディングを楽しんでもらえると幸いです。
■自分たちの好きな場所で撮影できる
フォトウェディングは、結婚式場や教会などの決まった場所にとらわれず、自然や街並みなどのロケーション撮影ができます。
結婚式場や教会では、他のカップルとの時間調整や利用料金などの制約がありますが、フォトウェディングではそのような心配がありません。
自分たちの思い出の場所や趣味に合わせた場所を選ぶことができます。
例えば、出会った場所や初デートの場所、旅行先、さらには新郎新婦の地元での撮影もおすすめです。
カップルにとって特別な意味のある場所で撮影することで、思い出に残る写真になります。
他にも、フォトウェディングでは、好きな場所で撮影できるので季節や時間帯によって色づく景色を楽しむことができます。
例えば、桜や紅葉などの美しい自然や、夕日や夜景などの幻想的な光をバックに撮影することで、写真に深みや華やかさを加えることができるでしょう。
■まとめ
いかがでしょうか。
今回は、先輩カップルに聞いた！フォト婚を選んだ理由についてご紹介しました。
「結婚の思い出は残したいけど結婚式ほど費用をかけたくない！」
「人前が苦手で結婚式は…。」
と悩んでいる新郎新婦の参考になれば幸いです。
阿部写真館 茨城 プレイアトレ 土浦店では、おふたりの叶えたいフォトウェディングのために、しっかりとサポートさせていただきます。気になることや疑問点など、遠慮なくお気軽にご連絡ください。
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